Hyper-Vを有効にし、Windows xpの仮想マシンを作る。
Windows8.1のPro化は、ちょっとつまづいた。「機能の追加中」ダイアログで止まったまま、2時間たっても進まないのだ。仕方なく、やり直しをしようと再起動したが、再起動後Proになっていた。不思議だ。
Hyper-Vの機能を追加し、Windows xpの仮想マシンを作ることとした。Hyper-Vは、Windows Serverで見慣れたものと同じ画面で、仮想マシンをすいすい作ることができた。Windows xpのインストールも程なく完了した。
Windows xpは、もうサポートが切れているOSのためか、Internet Explorer8でもWindows Updateは繋がらないようだ(*)。アンチウィルスとしてAvastをインストールし、Visual Studio 6.0、そのSP5、SP6、SP6後のセキュリティパッチをインストールした。Webブラウザは、Firefoxがインストール可能であったため、それをインストールした。もはや、Internet Explorer 8をインストールしたところで、どのサイトもうまく繋がらないだろう。
翌日、Windows xpを立ち上げると、タスクバーに、見慣れた「更新の準備ができました」アイコンが現れていた。Windows Updateの操作画面は接続エラーで繋がらなくても、機能自体は生きているらしい。「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」は、2016年8月のものがダウンロードされた。つい最近まで、このツールもxpをサポート対象としていたのだろう。
(*)その後、自動更新によって、必要なパッチが適用されたのだろう、Internet Explorer8で繋がるようになった。